まずはマニュアル通りAirMac BaseStation（以降BSと省略）をADSLモデムに接続し、iMacのシステム環境設定のネットワークでIPアドレスを自動取得に設定します。これでMacはBSにとりあえず接続出来ます。そして、ユーテリティのAirMac 設定アシスタントを使ったら、あっけなくインターネットに簡単に接続、おわり。
あはははは・・・・
うそです、そんな訳ないです。
今回は、敢えて設定アシスタントを使わずAirMac管理ユーテリティで設定を行って行きますた。
まずは、MacでBSの設定を行って行きます。
●図AでBSの名前とパスワード（BSにアクセスする為のもの）とAirMacネットワークの名前を設定します。（この時点では、まだ非公開ネットワークと暗号化にはチェックを入れません）
●図Ｂのインターネット設定（モデム側）では、僕の場合、最初からADSLモデムのDHCP機能をOFFにしているため、モデムの設定に合わせて手入力でBSに192.168.0.2を設定しました。（モデムのIPは、192.168.0.1）これでBSとモデムと接続が完了です。
● 図Cのネットワーク（LAN側）では、BSによるDHCP機能をOFFにする為、「IPアドレスを割り当てる」のチェックを外します。
これでBSを再起動して設定を有効にすれば、第１段階のBSの設定は、クリアーです。しかし、BSのDHCP機能をOFFに設定しましたので、BSの再起動とともに接続は出来なくなります。次に再び接続するため、MacのTCP/IPの設定の変更を行います。
